自分リニューアル計画。

     ー じぶん好みの人生を ー

はじまり、はじまり。

9月、秋。 まだまだ暑いが、 風は、ひんやり。 今年もあと何か月、なんて 焦るだけで、意味がない。 日本の暦は、季節で巡る。 さあ、秋。 今年はどう楽しもう? 自分から、秋を迎えに行こう。

明けまして。

新たな年の、始まり。 新たな自分の、始まり。 新たな展望の、始まり。 日本の四季、二十四節季。 節目が、変わり目。 それをガイドに、計画を立てる。 なりたい自分に、なるために。 少しずつ、進んでゆく。 季節と共に、進んでゆく。

シフトダウン。

気づけば、12月。 クリスマス、お正月。 その前に、年賀状。 師走といっても、 決めておけば、踊らされない。 自分に要るもの、要らないもの。 年賀状、減らそう。 初売り、やめよう。 自分の年越しを、楽しもう。

お盆に。

お盆。 先祖を思い、ルーツを知る。 偉大だったり、しょーもなかったり。 本当のところ、生き物として、 生き、命を残していった。 ただ、それだけ。 自分は、自分。 ひとつの個体として、 好きに生きれば、それでいいのだ。

七夕。

お願いするのが、苦手。 甘えるのも、苦手。 一人で、頑張りすぎてしまう。 私はこんなに、辛いのに、 頼んでばっかり、の人もいる。 ずるい。ずるいよ。 私だって、頼みたい。 そっか、頼めばいいんだ。 今日から、お願い、してみよう。

混ぜこぜ。

自分の、 いいところ ダメなところ。 「ダメ」を直そうと、 がんばっていたら、 「よくいる人」になっていた。 いいところと、ダメなところ。 両方、混ざったのが、 自分なんだ。

魔法。

夏の小道具、扇子。 開いた途端に、風が抜ける。 優雅な、一品。 どう過ごしても、暑いなら。 自分で自分に、魔法をかける。 汗もすっと、引いていく。

若い。

もうちょっと、若かったら。 もうちょっと、キレイだったら。 よく聞く、この言葉。 きっと数年前は、 もっと、若くて、 もっと、キレイだったはず。 自分も、人も、何歳でも。 時間は前にしか、進まない。 今が一番、若いのだ。

マル。

あれも、これも、するんだった。 日曜の夕方、頭を抱える。 まるで、夏休みの宿題。 今日、したこと。 体を休めた、心を休めた、頭を休めた。 電話に一切、出なかった! 大人の休日は、細切れでやってくる。 毎週が、挽回のチャンス。 今日のところは、自分…

落とし込む。

イメージは、大事。 目的地も、大事。 両方を落とし込む。 シンデレラ並みに、妄想を働かせる。 ふとした時に、映像が浮かんでくる。 そうなったら、しめたもの。 望んでいた、環境。 憧れていた、姿。 気づいたときは、自分のもの。

目的地。

ああなりたい、こうなりたい。 努力することは、素晴らしい。 ・・・そこで満足していませんか? 頑張ることが、日課になって、 こなした自分を、褒めてあげたい。 今日はビール、ロング缶。 腹筋100回してるのに、 お腹は全然、割れてこない。 目的地を、思…

シンデレラ。

子どもの頃、思い描いていた、 こうなったらいいのに、という想像の数々。 実は、叶えられる夢だったのだ。 人は、できることしかイメージできない、という。 つまり、自然と思い浮かべてしまうことは、 全て、自分にできること。 イメージは、自分より自分…

重荷。

出かけると、カバンが重たい。 少ない中身が、踊っているのに。 犯人は、お財布だった。 お気に入りの、長財布。 最高にタイプだったけど、 手のひらサイズに替えてみた。 嘘みたいに、軽くなった。 手ぶらのような、解放感。 足取りまで、軽くなる。 好きで…

充電。

少し、休みたいな。 少し、離れてみようかな。 ふと思うことを、尊重しよう。 決めたことを続けるのは、立派。 だけど、続けることが目的になったら、 目指す方向が、違ってしまう。 だから一旦、やめてみるのも手。 それっきりなら、それまで。また始めたっ…

夜空ノムコウ。

元祖、成人の日。 二十歳を迎えて、輝く未来と、 全ては自己責任という、不安を覚えた。 社会に出て、色々あって、 今日まで、何とかやってきた。 「あの頃の未来に、僕らは立っているのだろうか?」

エア引っ越し。

今度、住むなら、どこにしよう? 駅は?間取りは?家具は? 想像するだけで、楽しくなる。 持っていくもの、手放すもの。 「費用をかけても、運びたい?」 自分に、問いかける。 引っ越さなくても、楽しめる。 身の回りの、整理ができて、 自分の心の、整理…

引っ越す。

変わりたいとき、 住む場所を変えると、 生活も変わる。 新しいスーパー、 初めて買うお惣菜、 レジのきれいなお姉さん。 一気に、毎日が鮮やかになる。 日常が、出会いだらけ。 引っ越しは、未来の自分を引き寄せる。

朝。

朝の空気は、気持ちがいい。 キリリと澄んで、引き締まる。 鼻の奥が、ツンとする。 生まれ変わったような、 清々しい気分。 新しい一日が、始まる。 変わりたいなら、朝。 少しの早起きで、毎日が変わる。 毎朝、フレッシュな自分を迎えよう。

ご機嫌リスト。

ご機嫌なとき、 周囲の雑音は、 気にならない。 だったら、いつもご機嫌でいればいい。 「何をしたら、気分がいい?」 自分で、書き出しておこう。 イラッとしたとき、 リストを見て、実行する。 淡々と、実行する。 さっさと切り替え、 ご機嫌な自分で、い…

ブルースカイ。

素晴らしい、天気。 高く高く、抜けるような空。 遮るものは、何もない。 自分だって、同じ。 壁なんて、ない。 遮るものは、何もない。 曇りや雨で、めげそうなときだって、 雲の上は、真っ青な空が広がっている。 遮るものは、本当は、ないんだ。

雨の日。

雨の日は、洗う日。 ビルを洗い、空気を洗い、 街中のほこりを流していく。 雨の日は、自分も、洗う日。 いろいろ流して、切り替えるチャンス。 雨上がりには、新しい自分になっている。

完了。

あれをしなくちゃ。 あの返事も送らないと! やることが、山積みだ。 ひとつずつ、できた用事。 やらずにいると、増えてきて、 日に日に溜まって、気になる、気になる。 完了していけば、溜まらない。 完了は、未来の自分を楽にする。 今から、完了ループに…

ありがとう。

「ありがとう」は、魔法の言葉。 言われると、すごく嬉しい。 役に立てたんだ!という喜びで、いっぱいになる。 自分が言う場面も、嬉しいものだ。 スーパーのレジで、居酒屋さんのお会計で。 「ありがとう」と返すと、温かい空気が流れる。 日常は、多くの…

ほめる。

ほめることを、習慣にすると、 いいところが、見えるようになる。 自然と、目に入るようになる。 まさに、視点が変わった証拠。 自分のことも、人のことも、社会のことも、 肯定的に、捉えられるようになる。 まずは、自分のことから、ほめてみよう。 「お弁…

ほめられる。

ほめられると、恥ずかしい。 「いえいえ」とか、 「そんなことないよ」とか。

台風。

台風が、またやってくる。 大雨を降らし、海水をかき混ぜて。 水温を下げ、次の季節を呼び込んでくれる。 過ぎ去ったあとには、 虹と、清々しい空気の、置き土産。 暴れん坊にしては、粋な計らい。 地球の自浄作用は、壮大だ。 自分の悩みや、こだわりが、何…

無事に帰る。

月曜日がやってきた。 明日も明後日も、 仕事に行って、帰ってくる。 同じことの、繰り返し。 もう何年、やっているだろう。 あと何年、続けるのだろう。 だけど、それは突然、やってくる。 花は、散り時を知っている。 人は、それを知らない。 何かが起きて…

スルーしよう。

どう説明しても、 分かってくれない人がいる。 毎日会うから、余計ツライ。

ダメなものは、ダメ。

なんで? どうして? 意味が分からない!

カバー。

本棚の整理をした。 読まなくなった本を出し、 カバーも全部、外してみた。

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